”楽しい”と ”愉しい”
同じようでいて、どこか違う言葉だと感じています。
こんにちは。スタッフの関根です。
今日は、CORONOAHorangeが大切にしている
「たのしい」という気持ちについて
深掘ってみようと思います。
一人で遊ぶよりも、
「みんなと一緒に遊んだ方が楽しいに決まってる」
漠然とした**理想像**があるからか、
「たくさんの人と一緒に楽しめたらいいのにな」
と思うのが大人だったりします。
「みんなと楽しく(集団)活動に参加できないと、
(社会性がないのかなと)心配になる」
大人の心は、そんな風に子どもの将来を憂い、
知らず知らずのうちに「楽しい」から遠ざかっていきがちです。
子どもにとって「たのしい」とは「幸せ」であり、「生きる」そのもの。
何よりも「イマに全集中していたい」のが子どもの本質ではないでしょうか。
大人の趣味の ”愉しさ” が様々であるように、
子どもにとっての「たのしい」もまた、本当に多様です。
それには、「楽しい」も「愉しい」もあり、
私たちは、そのどちらも大事にしています。
🍁 「ここにいていい」と安心できること自体を「たのしい」と感じる子。
🍁自分の「推し」の話を聞いてくれた!そのひとときに「たのしい」を見出す子。
🍁言葉にはならない世界を、心の中でふくらませせていくのが「たのしい」子。
🍁「一度はやってみたかった」を、実現するのが「たのしい」子。
🍁「みつけたい!」その情熱があるから、しんどいことも「たのしい」子
🍁「好き」の深掘りから自分の世界が広がっていく、その広がりが「たのしい」子。
🍁知らなかった誰かと話せるようになる、そのおどろきに「たのしい」を見つけた子。
🍁一緒に笑った。二人で笑うと「たのしい」が二倍になると感じる子。
歩幅も、感性も、みんなそれぞれ。
だから「たのしい」時間も、みんなそれぞれなのです。
(後半につづく)
◆CORONOAHorange & MINANOHA多摩の時間◆
子どもの「たのしい」は、植物でいえば成長点。
だから、ひとりひとりの「たのしい」感覚の中に、
成長を支える、その子に「ちょうどいい」環境のヒントがあります。
私たちはその子の「たのしい」を丁寧に拾い、
モノ・コト・ヒト の「ちょうどいい環境」を考え、カスタマイズして、日々「笑顔で」ここに居ます。
・週1回100分から
・担当メンター制で、1対1の時間を大切に
・同じ時間帯にいても最大4名まで
・ときにはグループで分かち合う楽しさも
※見学等、随時ご相談ください。
電話: 042-400-7100
営業時間: 10:00~19:00(土、日、祝日を除く)