MINANOHA相原の鳴海です。
ミナノハに通い始める子ども達は、まずは個別活動から始まります。
ボードゲームをしたり。
スライムをこねたり。
トランポリンや焚火をしたり。
何をするかをすぐに決めずに、同じ空間でゆっくり過ごすこともあります。
「個別活動」と聞くと、その子の苦手な部分を伸ばしたり、
集団活動に入る前の準備期間のように感じられることも、あるかもしれません。
でも、ミナノハの個別の時間は、
その子が、今の自分のペースでミナノハという場所や、そこで出会う人との関係をつくっていく時間です。
その子が、
「ミナノハなら、行ってもいいかな」
「この人となら、少し一緒にいても大丈夫かも」
「ミナノハって、こんなことしてもいいんだ」
「これ、おもしろいな」
「次は、これやってみよう」
と感じられる時間を、一緒に見つけていくための大切な時間です。
今の自分の心地よさを感じる。
〇来ること自体が、大きな活動になることがあります
ミナノハに来ること自体が、その子にとって大きな活動になっていることがあります。
家を出ること。
道中で外の空気や季節の変化を感じること。
家族以外のスタッフと言葉を交わすこと。
1時間半、家ではない場所で過ごすこと。
大人から見ると、小さな一歩に見えることかもしれません。
けれど、その子にとっては、とても大切な経験になっていることがあります。
1週間に1度、ミナノハの日がある。
少し気が進まない日も、
「今日はミナノハの日だから行ってみようかな」
と家を出る。

ミナノハは、『みんなのはなれ』
〇ミナノハのはじまりは、個別の時間から
ミナノハに着いたら、いつものスタッフがいる。
少し言葉を交わして、ボードゲームや創作をしながら、家族以外の人と同じ時間を過ごす。
そんな何気ない時間を、少しずつ重ねていきます。
頑張ってきた気持ちを少しほどく。
自分の好きなものに触れる。
何気ない話をする。
何も急かされずに過ごす。

自分の心の力を抜く。
個別の時間が持つ意味は、子どもによって少しずつ違います。
何かを頑張ることからではなく、
まずは「ここでは自分でいられる」と感じられる時間から。
その子のペースで、少しずつ。
好きなことや心地よい時間を一緒に見つけながら、
その先にある「やってみようかな」を、これからも大切にしていきます。
